ヨモツ雑記帳

雑記帳。感想とかをぼろぼろ書いてるノート。

「俺には作れないから」言う事がないという話

>よっぽどじゃなければ否定をしない人です。なんでもかんでも良い様に受け取ります。

 

私のついぷろの一文である。

というわけでツイッターとかリアルでも「すげえ!」「やべえ!」「面白ぇ!」「楽しい!」ってことしか言ってないことについてお話しよう

 

そも始まりは艦これアニメの話に遡る。

まぁそう顔をしかめるな。俺は嫌いじゃなかったよ。

当時、それまで1枚絵か2枚絵くらいしかなかった艦娘達が動いて戦って喋ってるんだもの。あの時の感動ったらなかったよね。

顔をしかめなかった人は同志だと思う。一杯呑もう。

 

で、よく言われるのが脚本ガーって話。

そこに関しては私も「粗、あるよなぁ」という感じだ。

・・・多分粗どころじゃねえって言われるかもしれないが。

もちろん放送終了当時、私も「俺の方が上手く書ける!」とか思って、吹雪が主人公の艦これの話を考えたものだが、これが思った以上に難しい。

当たり前だ。向こうは30分アニメを12話分のお話にまとめてるんだ、そう易々書けるものじゃない。

そこで私は痛感した。「アニメには、脚本には、尋常じゃない労力が割かれてる。簡単にできるモノじゃないし『俺の方が』なんてのは思い上がりに過ぎないんだ」と。

 

それ以降、何に対しても批判というものをする気が湧かなくなった。「多くの人間が関わって作られているいちコンテンツに、しょせん消費者が横から口を挟むものじゃない」と思うようになった。

だから私は、何事にも文句や批判を垂れる事はなくなった。自分にはできないことをやってる人達に言う事なんかない。コンテンツの生産者は汗水垂らして働いているのに消費者たる私は文句なんか垂らせないし、だからこそ出来上がったモノを精一杯に楽しんで面白がってその感想をTLやらブログやらのネットの海に放流するのが一番の感謝だと思ってる。お問い合わせフォームにお礼の手紙を叩きつけるのも良い。

不満文句並べるよりもあるもの楽しんだ方が良い事多いだろうしね。

 

と長々と書いたが、だからといって不満文句批判をすることは良くない、というわけじゃない。何か一言ある人はお問い合わせフォームに「これは良かった!がこれは良くなかった!」と投げつければいい。私はこう思うなぁ、などと思った次第だ。

これからもコンテンツをガツガツと消費しては二次創作やら何やらに昇華していきたいね。