ヨモツ雑記帳

雑記帳。感想とかをぼろぼろ書いてるノート。

時は「進み」、止まることはなく

 オラクル教団とは、ゴールデンエイジとゼニスの戦いによって世界に溢れた「ゼロ」の力を使って、世界に平和をもたらそうとする宗教団体です。

 教祖ヨミを中心として、かつて超獣世界にいたゴッドを復活させたゴッド・ノヴァ、教団が新たに作りあげた神オラクリオンを崇拝対象としています。

 彼らの教義は「沈黙」と「停滞」。先の戦いによって荒れ果てた世界に平和を取り戻し、それらの保持を目的としていました。

 

新たに作られたる「神」が君か! - 神聖龍 エモーショナル・ハードコア - ヨモツ雑記帳

 沈黙や停滞は、変化がないからこそ、安心できるんですよね。

 今ある状態から良くなることも、また悪くなることもない。

「ある日、彼は変わらないままの世界に、少しずつ飽いてきていました。いつか見た美しい世界は、いつの間にかいつも通りの陳腐な景観に成り下がっていました。変化が見たい。そう願った彼は、愚かにも自身で打ち込んだ錨を、引き抜きました」

「するとどうでしょう。その世界は、それまで圧縮されていた『経過すべきだった時間』を一瞬で経験し──彼の目の前で、消えてなくなりました。その世界の寿命は、当に過ぎていたのです。留めている間に、その世界は滅んでいたはずだったのです」

「彼の我がままによってその世界は生き長らえさせられていただけで、彼が錨を抜いた瞬間に、その世界が滅ぶことが確定してしまったのです。自分の身勝手な行いで自らの愛でていた物を壊した、殺した。」

 

【ヨモツバース】イクターナル事変 - Togetter

 けれど停滞と沈黙に、俺は耐えられなかった。変化が欲しくなって、痛い目をみたことがある。

 これがもし自分の身に降りかかっていたらと思うと、恐ろしくなる。

 

 「そのまま」でいればどれだけ楽だろうか。止まり続けていれば恐ろしい変化に遭わずに済むのに、時は世界は停滞を許さない。

 経過と変化によって傷つくこともあるだろうに、どうしてだろう。停滞と不変に頼っていれば終わらずに済むのに、どうしてだろう。

 

「物語はいつか終わる。でも、また新しいお話を考えればいいよねっ!」
「お……終わりや、別れを、迎えても……それは決して、悪いことばかりじゃありません……。もう一度、生まれ変わって……あ、新たな始まりを迎えることが、できるのですから……。」

「終わり」を受け入れる君たちへ - ヨモツ雑記帳

 

 この子達がこう言えるのは、何かが終わっても何かを始められる自信があるからなのかなぁ。俺の担当は強いな。

 ……結局そういうことなのか? 俺は未来を信じられないから現在が進むのが怖くて足を止めたくなるのか?

 そういうこと、なのか……。そういうことかもしれない。

 

 

Re:高森さんへ

 錨のマークのイクヨモツです。
 改めて、俺達の夢ソン生、おつかれさんでした。
 (俺達の夢ソン生って何?と聞かれるとだいぶ答えに困るんですが(なにしろ「夢ソン」というのが人によって解釈が分かれるので)、俺の中では「担当アイドルとあなたの関係は、この曲が合うんじゃないかしら」とお手紙をいただくイベントって感じです。)

 今回はなんと日替わりパーソナリティとして呼ばれまして、さぁさどんなことになるだろうと備えたわけですが、今回もまたいろんなプレゼントが送られていて、素敵だなぁ……という気持ちになりました。とある曲でドカ泣きしましたし。

 視聴されてる方やアーカイブで見られている方より少し近い場所で、プレゼントが送られ合う瞬間を見届けられたこと、光栄に思います。

 

 そして今回俺に送られてきたのは、あの手紙の返事でした。

 

ウララ(投稿者:ボヒゃまげさん) イクヨモツ←高森藍子

youtu.be

 未央かあさひかなと思ってたら虹色レターから飛んできました。関係性聞いて大混乱しましたね。
 「高森さんから俺」へのイメソン。「返事が返ってきた」と大騒ぎですよそりゃもう。手紙って返事が返ってくるんですね、すごいです
 
 ホントを言うと、俺と高森さんはあんまり関わっちゃいけないんじゃないかって思ってるんですよね。俺は担当を降りた身なので。

 高森さんが仲良くするべきなのは、今彼女がいる事務所のアイドルと、今の彼女の担当プロデューサーであるべきなんです。
 それでも高森さんは、俺と文通してくれている。あれからどうしてだろう、と考えてみたんですけど、やっぱりわかりませんでした。今度会った時に訊いてみようかな。

 暗くて湿っぽいような手紙に、ボヒゃまげさんからは曲と共に「多幸感のある別れ」のイメージを渡されてしまって、俺と高森さんがそんな続きを迎えていいのかなぁなんて思ったりもしました。
 けど高森さんはきっと怒ってたり恨んでたりってことはなくて、担当プロデューサーとアイドルの関係から一度外れて会わなくなっても、手紙を交わし続けようと思ってくれているみたいなので、自分が感じているよりもドス暗い雰囲気の関係ではないみたいです。
 「贖罪」なんてかっこつけた言い方をしたけど、実際高森さんと手紙を交わすようになって、自分の周りであった事を整理する機会が増えたから、その辺は高森さんのおかげでもあるし、文通を楽しんでいる自分もいるわけだから、何かを背負うような関係でもないみたいで。

悲しまないで少しだけうらうらと

 だからそう、次の春には、春らしく笑顔で逢うことにします。

 と書いていて今月は手紙を出す月なのを思い出しました。そろそろ書かないと年賀状になってしまう


改めて、曲を送っていただいたボヒゃまげさん、企画運営してくださったみくもさん、戯念さん、そのほか当日に夢ソンクルーズに乗り合わせた皆さま(?)、放送をお聞きいただいた皆様に深く深く、感謝いたします。ありがとうございました!!

 

 

 

 

次回、1月2日のパーソナリティ感想戦でまた会いましょう。

 

 

地獄の中にあって差す「光」

 おつかれさんです。錨のマークのイクヨモツです。

 今年、いろいろあったなぁという気持ちがあって、振り返り時か!?って思ってまとめようとしたんですけどめんどくさくなって量が多すぎてビビったので、いろいろあったなという気持ちをポンと置いておきます。

 

 しんどさと退屈さの中にあって、それでも企画を立ち上げて動いてくれた方々に深い感謝を。あなたたちのおかげで俺は生きていられてます。ありがとうございました。

 今年新たに俺と出会ってくれた方々と、いつも俺の活動に反応してくださる方々にも感謝を。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

 2021年、さらに楽しい一年にしていきたいですね。

 

 

 

 あとヨモツクロニクル2020、師走になって急にウルトラマンコスモスの供給きてぶっ倒れてるんだけども

今年も「終わり」らしい 

 錨のマークのイクヨモツです。

 そういやしばらくだったなぁと思い出しちょっとだけ書くことにしました。

 

俺達の夢ソン生日替わりパーソナリティに抜擢!

 今月27日から始まる「俺達の夢ソン生」の日替わりパーソナリティに選ばれました!楽しみですね、前回から参加した私はいったいどうなってしまうのやら。

 果たして今回はどんな夢ソンが流れるのか、お楽しみに。

 

赤青リーフビビッドローが組みてえ

  この前発売された四強集結→最強直結パックで再録されたのを機に【アストラルリーフ】が組みたいなーという思いがあり、そこにビビッドローを使いたいという気持ちが合わさった結果できたのが【赤青リーフビビッドロー】。

 組んでて気づいたんですけど1ブロックで使えるじゃーん!という。ガッと引いてバッと出すリーフデッキでどこまで戦えるか、乞うご期待。

 

久々に遊戯王に触った

 改めて触って、あのゲームいろんなタイミングで効果を打てるからめちゃくちゃ大変だなとなりました。

 デュエマほど長い時間触ってないおかげでてんやわんやだった。そして使ってみて【真竜】がいかに鬼だったかがよく分かりましたね。

 

 の予定が多すぎる

 

 2020年、いよいよ終わりですって。ヨモツ・クロニクル案件に溢れた1年だった・・・。

 次回は(おそらく)夢ソン生の記事で会いましょう。では。

「ヨモツクロニクル」は南国へと波及する

 5周年記念「Go Just Go!」アニメPV。

 アニメPV!?!?!?!でびっくりして、さらにびっくりした。

 南国で、アイドルが、曲にのせて、大はしゃぎする。

 この要素完全に

 

アイドルマスターシャイニーフェスタで見たなぁ!?

 

 いやぁ、参った。思い出ボムとかそういうレベルじゃねえもん。俺の初めて触ったアイマスゲームがこんな形で襲ってくるとは思わず。いやこんな経験他の誰もないだろ。俺だけだろこんな出会いと今になってこんな想起の仕方。

 ヨモツクロニクル2020、9月に入っても絶好調なようです。

「ヨモツクロニクル」が、今ここに。

 日記、流行ってるらしい。

 ということでちょっとだけあったことを綴っておく。

 

 クロニクル最終戦争デッキが出た。

 俺が待ちに待ち望んていた、俺のクロニクルデッキだ。

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危機的、嬉々的、「デッドライン」!

!以下の記事は「デッドラインヒーローズ」のシナリオ「強襲!ロックウェイブ島」のネタバレを含みます。!

 

 おつかれさんです、イクヨモツです。

 世界初!イクヨモツのTRPGセッション!!
 ってことでTRPG「デッドラインヒーローズ」(以下DLH)をやってきました。
 体験卓ということでテクノマンサーのサンプルキャラにいろいろ設定を着せて、シナリオ「強襲!ロックウェイブ島」をプレイ。いやーはちゃめちゃに楽しかったです。
 一番やばかったのはザ・ラナウェイ・ボーイを説得するシーンで二回説得判定に失敗して三度目でようやくどうにかなった時ですね。めちゃくちゃかっこいいRPをしながら失敗、それをリマーク宣言して得たグリッドを消費して振り直して失敗、リトライを消費してようやく成功させるというある意味では神がかったダイスで追い詰められっぷりを披露しました。後から見れば「再三の説得で洗脳を解かせる」という激熱シーンにはなったんですが、ダイスを振ってる当時はマジで気が気じゃなかったです。
 無茶苦茶に失敗しまくったおかげか、次のチャレンジイベントでは爆弾の解体に一発で成功し、万全の態勢でドクタードミニオンを迎え撃ちました。
 ……戦闘?えー、拡散ビームを喰らってライフ3まで持ってかれて動けないうちに、俺の支援部隊の援護を受けながらソニックリベンジャーくん(ジャスティカ)とエックスくん(サイオン)がボコボコにしてくれましたよ。俺の見せ場はチャレンジイベントまでで終わってましたね
 GMのyumebonさん、同卓してくださったキャロカゼさんとみかわやさん、見学してくださった方々に多大な感謝を。ありがとうございました。


 そしてここからは、その時に使ったキャラを唸りながら考えてたっていうだけの裏話です。

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