「一人の少女」の旅は続くったら続く
「未採用二回からの採用って実質ミツボシじゃん」
「ほんまや」
おつかれさんです、イクヨモツです。ようやく未央で採用いただけました。ばり嬉しい。
ここでは音源の話をちらほらしようと思います。音源とそれにまつわるエトセトラ。
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目次
1:好き+好き=「最強」
音源の発想の源としては、[Great Journey]本田未央が運んできてくれました。
カード見ました、あれ? デレステでバナー出た時の衝撃凄まじかったんですよ。「なんだこの美人!?」って。
そしたらですよ、あれ未央じゃなかったんです。いやあれ未央だったんですけど、今の未央じゃなかったんです。未来の未央だったんです。
報酬で未央のカードを受け取って、特訓して、マイページの左上にあるPLACEを見たら、「あるかもしれない未来」って。
公式でIFを!?!!??!?!?
その瞬間、頭ん中で流れた曲が音源のBGMに使っている『Epilogue』だったんですよね。
私が好きな映画のひとつである『ラ・ラ・ランド」における、曲名通り最後のシーンで流れる曲なんですけど、そのEpilogueのシーンも「IF」を流してくるんですよ。「こうかもしれなかったね」みたいな。詳しい事はぜひ本編を見ていただいて…
そんな好きと好きの「IF」同士が重なって、爆発したのがあの音源でした。
2:「終わり」じゃない
そんなGreat Journeyが来てくれるまで、私は音源をどんなモノにしようか路頭に迷ってました。
そもそも未央の音源はこれまで二件送ってどちらも不採用だったので、正直に言うと自分の音源作品に対する自信をなくしていました。
しかしその後、「やらずに後悔するよりやってから反省するのが一番だ」と思い直して、三度挑んだ第12回俺達の少女Aでは、応募した芹沢あさひの音源が無事採用され、なくした自信は幾分か取り戻せました。
そうして迎えた第14回俺達の少女A。はてさてどんな音源で挑んでやろうかと悩んでいるところに、なんとなく思い浮かぶものがありました。
シンデレラガールになった子達の担当Pさんの音源、かっこいいなぁと。
第何回かもどんな内容かも忘れてしまいましたが、[シンデレラガール]島村卯月(特訓前)のカードイラストを用いた音源がその時は頭に思い浮かんで、あんな感じで・・・・シンデレラガールになった後でも音源を送れる人間になりてえ!シンデレラガールになったからといって、そこで総選挙の場から、総選挙における投票先から目を他の子に向けさせたくねえ!まだこいつは総選挙のステージにいるんだからなってアピールしてえ!と考えるようになりました。
アイドルにとっての総選挙のステージは、シンデレラガールになったからといって終わりじゃねえもん、と。そもそも終わりが嫌いなので。
だがどうやって「終わりじゃない」ってアピールする?何かいい種はないか、と迷っているところに、あのイベントとあのカードが来てくれました。
あるかもしれない「未来」
シンデレラガールになった先の未来があれ
乗り越えるべき未来が見えた
このたった三行からあの音源制作は始まりました。
それからは、終わりが嫌いという話と、未だ央ならない話と、「ハッピーエンド」の単語をコラボしたプリコネRe:のメインテーマ『Lost Princess』にのせて回収したりしながら、そうしてトリ前に選んでいただけるようなモノに仕上がったというのが、今回の作品の顛末です。
3:これからも「未央」
未だ央ならず、なんですよね。尽きることなく、終わりがない。とても自分の思想に合った名前です。今度創作キャラ作る時未央って名前にするか
本田未央の物語はまだまだ終わりません。これからも人々の手を繋ぎ、人々を鼓舞し、人々の先導者としてステージに、あるいはこの世界に二本の足で立ち続ける事でしょう。
「たくさんの人と大きなことをしたい」という夢も、規模がより大きいものを叶えていけるように頑張っていくことでしょう。
そんな長い旅を、どうかこれからも皆様に応援していただければ幸いです。どこかで見かけたら、手を振り声援を掛けていただければ、彼女は眩しいくらいの笑顔で答えてくれるでしょう。
情熱的な一人の少女を、よろしくお願いいたします。